平成23年度総会及び講演会 〔5月28日(土) PM1:30~〕
今年は梅雨入りが早く、例年総会は“晴れ”という当センターのジンクス
が破られ終日雨。しかしセンターのまわりの木々の緑と六月に多い白い花々が目に映える中、総会、講演会とスムースに行われ、11年目の活動がスタートしました。
① 総会は、出席者 22名、委任状 122名、センターの規定により
成立。
② 議長は木下紀弘さん、シニア男性料理のメンバーです。
③ 事業報告は武田悠子理事
「地域に根ざした食と健康の活動」を目指し10年取り組んでいますが 悩み多き課題がたくさんあります。“先ずは出来るところまで”とガン バッテいます。
④ 事業計画案、予算案などご審議いただき23年年度の事業のスタート
の運びとなりました。真剣に耳を傾ける会員の面々。
今年は役員改選の年にあたります。次の役員が承認されました。
理事 澤野勉・武田悠子・鈴木正子・増田富江・川井正子・ 松本榮三郎 布田三奈江
監事 葉山水樹・森和雄
講演会
澤野勉理事長が「セルロイドからコラーゲンまで」-昭和の生活史と化
学ーという演題で講演をいたしました。
昭和は戦争と敗戦、経済の高度成長と科学技術の大きく発展した 時代です。化学物質も飛躍的に増大しました。 歴史から、今日そして未来を考える」というセンター創設者、高木和男先生の意を体した理事長の話は化学が苦手の方もわかりやすい生活に密着した楽しい内容でした。
当センターでは「季節の卓上の花」そして「手づくりおやつ」を作りアットホームの中で「食と健康」を考える場としての雰囲気づくりに 努めています。今回のおやつは榧場眞市先生の指導による 「オリジナル銅鑼焼き」を用意いたしました。
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